人生をハードボイルドに生きるブログ

出世街道

企業のなかで出世するには二通りの道がある。ひとつは、力がある上司に貢献しながらついていく道。もうひとつは、有無を言わせぬ専門能力によって誰が見てもその分野の第一人者だと認められ、それなりに処遇されるようになる道。どちらも結局は、権力者に、そばにいて欲しい、こいつに任せたい、と思われるのがコツ。どうもそんな気がする。人間関係は重要だ。人間性や信頼感は、やはり問われる。だが、どうやら、「私はついていき...[続きを読む]
2008/07/02 | 渋い生きかた | Trackback 0 | Comment 0

森が歌っていた

夜明け前にクルマを走らせ、森に着いた。涼しい森は癒しの空気に満ち満ちている。ひと呼吸、ひと呼吸を味わうように歩いた。ん?森の奥から音がしたような気がした。ぎゅぃー、ぎゅぃー。確かに聞こえる。立ちどまって耳を澄ました。風が吹くたびに、その音は聞こえてきた。鳥の声とは思えない。動物の声とも思えない。身体のなかにチェロの低音が響いてくるような悲しげな音だった。何なんだ?音は高いところで鳴っているようだっ...[続きを読む]
2008/05/11 | 犬のように歩く | Trackback 0 | Comment 0

歌と踊りのあるプレゼン

連休最後の日、テレビで「お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」を観た。途中から、涙が止まらなくなってしまった。涙がばっと溢れてきたり、しっとり泣けてきたり、何通りもの泣き方をした。笑いもしたが、面白いという以上に感動してしまったのだ。山崎邦正も、芋洗坂係長も、エド・はるみも、TKOも、狩野英孝も、山本高広も、気持を入れてマジに歌っているのが伝わってきた。歌というのは、どんな人が歌っても、一生懸命...[続きを読む]
2008/05/09 | 未分類 | Trackback 0 | Comment 0

犬と少女

夕暮れ時の並木路を歩いた。犬の多い街だった。街道とぶつかる場所にでた。大きな犬と少し太めの少女が並んで信号待ちをしていた。犬はおとなしく少女の横に立っていた。白地に茶が少し入ったゴールデン・レトリバー。私は、その斜め後ろに2メートルほど距離をあけて立った。1分が過ぎ、2分が過ぎたが、信号は変わらない。信号は押しボタン式だった。「ボタンを押してお待ちください」という赤いランプの表示が見えた。私はボタン...[続きを読む]
2008/05/03 | 犬のように歩く | Trackback 0 | Comment 0

上向きのあやまり

「いい子でいなさい」と親はいう。「言うことの聞けない子はわるい子ですよ」と。 誰でも、いわれたことがあるだろう。「いい子だね」といわれると嬉しくなってしまうのは、これは自然なことだ。 企業のなかでも、部下が「いい子」なら、上司はやりやすい。 しかし、「いい子」でいようという考え方は、じつは損な考え方で、しかも、しばしば会社を間違った方向に進ませてしまう力になると私は思う。 上司の機嫌を損ねないよう...[続きを読む]
2008/03/31 | 渋い生きかた | Trackback 0 | Comment 0