夕暮れ時の並木路を歩いた。犬の多い街だった。街道とぶつかる場所にでた。大きな犬と少し太めの少女が並んで信号待ちをしていた。犬はおとなしく少女の横に立っていた。白地に茶が少し入ったゴールデン・レトリバー。私は、その斜め後ろに2メートルほど距離をあけて立った。1分が過ぎ、2分が過ぎたが、信号は変わらない。信号は押しボタン式だった。「ボタンを押してお待ちください」という赤いランプの表示が見えた。私はボタン...
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2008/05/03 |
犬のように歩く | Trackback
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