人生をハードボイルドに生きるブログ

森が歌っていた

夜明け前にクルマを走らせ、森に着いた。涼しい森は癒しの空気に満ち満ちている。ひと呼吸、ひと呼吸を味わうように歩いた。ん?森の奥から音がしたような気がした。ぎゅぃー、ぎゅぃー。確かに聞こえる。立ちどまって耳を澄ました。風が吹くたびに、その音は聞こえてきた。鳥の声とは思えない。動物の声とも思えない。身体のなかにチェロの低音が響いてくるような悲しげな音だった。何なんだ?音は高いところで鳴っているようだっ...[続きを読む]
2008/05/11 | 犬のように歩く | Trackback 0 | Comment 0

歌と踊りのあるプレゼン

連休最後の日、テレビで「お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」を観た。途中から、涙が止まらなくなってしまった。涙がばっと溢れてきたり、しっとり泣けてきたり、何通りもの泣き方をした。笑いもしたが、面白いという以上に感動してしまったのだ。山崎邦正も、芋洗坂係長も、エド・はるみも、TKOも、狩野英孝も、山本高広も、気持を入れてマジに歌っているのが伝わってきた。歌というのは、どんな人が歌っても、一生懸命...[続きを読む]
2008/05/09 | 未分類 | Trackback 0 | Comment 0

犬と少女

夕暮れ時の並木路を歩いた。犬の多い街だった。街道とぶつかる場所にでた。大きな犬と少し太めの少女が並んで信号待ちをしていた。犬はおとなしく少女の横に立っていた。白地に茶が少し入ったゴールデン・レトリバー。私は、その斜め後ろに2メートルほど距離をあけて立った。1分が過ぎ、2分が過ぎたが、信号は変わらない。信号は押しボタン式だった。「ボタンを押してお待ちください」という赤いランプの表示が見えた。私はボタン...[続きを読む]
2008/05/03 | 犬のように歩く | Trackback 0 | Comment 0