人生をハードボイルドに生きるブログ

歌と踊りのあるプレゼン

連休最後の日、テレビで「お笑い芸人歌がうまい王座決定戦スペシャル」を観た。
途中から、涙が止まらなくなってしまった。
涙がばっと溢れてきたり、しっとり泣けてきたり、何通りもの泣き方をした。
笑いもしたが、面白いという以上に感動してしまったのだ。
山崎邦正も、芋洗坂係長も、エド・はるみも、TKOも、狩野英孝も、山本高広も、気持を入れてマジに歌っているのが伝わってきた。
歌というのは、どんな人が歌っても、一生懸命に歌えば、その人の生きてきた歴史が込められた唯一無二なものになってしまう。
もちろん、彼らはみな自己表現に生きる人たちではあるが・・・やっぱり、歌っていいな、と思った。

プレゼンはロジカルじゃないとどうのこうの、などというが、いい歌を歌って、踊ってみせれば、あっという間じゃないか、と思うことがある。
歌や踊りは、すごい自己表現手段だ。
一見大人しい人、目立たぬ格好をした人が、ひとたび踊ったり歌ったりしはじめると、その場の空気が、世界が、まったく変わってしまう。

ビジネス場面でも、踊って歌ってはいけないということはない。
相手のカルチャーと、心構えと、感受性がどうなのか見極めないと滑ってしまうが、はまれば、一気に盛りあがって、一つの方向が共有される。

感動は、どっちに倒れるかわからない危うい均衡のなかで生まれる。

みんな、それぞれ、自分の人生を生きている。
エンタテインメントを堅苦しいビジネス場面に取り込もうと企てたり、自分のなかから湧き出てくるものを信じて、自分をぶつけてみるときがあっていい。
ときには討ち死にしてもいいじゃないか、と思う。

投げやりな言い方に聞こえるかもしれないが、じつは、これは何か新しいものをプロデュースするとき、プレゼンに通るコツだ。
「自分のやりたいこと」や「自分が表現したいこと」を前面に出す。それでいて、片方で何かに大きく貢献できることをロジカルに伝えもする。
それをやればいいのだ。

流れる人 モノトーン
GR-D
2008/05/09 | 未分類 | Trackback 0 | Comment 0

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