人生をハードボイルドに生きるブログ

上向きのあやまり

「いい子でいなさい」と親はいう。「言うことの聞けない子はわるい子ですよ」と。 誰でも、いわれたことがあるだろう。「いい子だね」といわれると嬉しくなってしまうのは、これは自然なことだ。 企業のなかでも、部下が「いい子」なら、上司はやりやすい。 しかし、「いい子」でいようという考え方は、じつは損な考え方で、しかも、しばしば会社を間違った方向に進ませてしまう力になると私は思う。 上司の機嫌を損ねないよう...[続きを読む]
2008/03/31 | 渋い生きかた | Trackback 0 | Comment 0

進めなくなった時の過ごし方

過去に起きたことが、トラウマとなって先にすすめなかったり、特定の誰かが悪いのか、社会が悪いのか、自分が悪いのか、相手に非があり、自分にも非があり、どっちがどうなのか整理がつかず、結局、鬱々とした思いに捕らわれて先にすすめなかったり……。そういう悩みを抱えている人は、どうやらとても多いようだ。私も、そうした一人になってしまうことはある。周囲を見回すと、とても冴えている人なのに、「そんなことに囚われて思...[続きを読む]
2008/02/28 | 渋い生きかた | Trackback 0 | Comment 2

幸福な営業

ひとりのセールスマンに会った。30代後半。彼の勤務する会社は一般には知られていないが、やった仕事を聞けば、「ああ、あれはあなたがやったんですか」という仕事がいくつかある。ソフトな語り口。人の話もよく聞く。冷静。相手に媚びない。愛想笑いもない。だが、彼と向かって話していると、ふーっと安心してしまうような雰囲気を持っている。業界は、厳しい価格競争の真っ只中だ。彼の会社が優位に立っているわけではない。規...[続きを読む]
2008/02/12 | 幸福な仕事 | Trackback 0 | Comment 0

ハードボイルドとは何か

様々なハードボイルド小説を読むにつれ、ハードボイルドの意味するところは、辞書の定義をはるかに超えた魅力的で深いものだと、私はしだいに思うようになってきた。いまでは、ハードボイルドは、ビジネス社会を生き抜くプロフェッショナルにとって、非常に大切な「持つべきマインド」なのではないか、とさえ思っている。ハードボイルドをいくつかの辞書で引いてみると・・・【hard-boiled】冷酷非情な現実を感情を交えずに簡潔な...[続きを読む]
2008/01/30 | 渋い生きかた | Trackback 0 | Comment 3

新幹線

新幹線に頻繁に乗るようになったのは、30歳を過ぎてからだ。30代前半、駆け出しのコンサルタントだった私にとって、東京から新大阪までの3時間は、ちょっとしたエンタテインメントだった。新幹線に乗ると、頭が、あきらかに普段とは違う状態になった。アイディアが湧くのである。車窓を流れる景色。これが頭を刺激してくれた。だが、もっとも勢いよくアイディアが湧いてくるのは、夜、窓から明かりも見えない闇の中を疾走して...[続きを読む]
2007/12/16 | 渋い生きかた | Trackback 0 | Comment 0